男性ホルモンでヒゲは濃くなるけど髪は薄くなるパラドックス

男性ホルモンでヒゲは濃くなるのにどうして髪は薄くなるのか?

 

 

「髭はどんどん濃くなっていくのに、どうして髪は薄くなっていくんだぁぁぁ!!」

 

 

そんなジレンマに悩まされている人も多いことかと思います。

 

髭が濃くなっていくのは男性ホルモンによる作用なのですが、
同時に髪が薄くなっていくのも男性ホルモンによる作用なのです。

 

同じ毛なのに、どうして男性ホルモンによってヒゲは濃くなって髪は薄くなっていくの?
なんて不思議に思ったことはありませんか?

 

・・・

 

ヒゲと髪、同じ毛ながら男性ホルモンが増えてくると、
それぞれ毛乳頭細胞から発生する因子が異なるんですね。

 

髪・・・男性ホルモンが増加→毛乳頭細胞からTGF-β1因子が分泌
ヒゲ・・・男性ホルモンが増加→毛乳頭細胞からIGF-I因子が分泌
TGF-β1因子(髪)は、角化細胞の増殖抑制するのに対し、
IGF-I因子(ヒゲ)は角化細胞の増殖を促進する働きがあるのです。

 

つまり、ヒゲと髪、それぞれ男性ホルモンの増加によって間逆の働きがあるのです。
人それぞれですが、ヒゲが濃い人にハゲている人が多いのはこの男性ホルモンによる作用のためです。